专利摘要:
共同オーサリングアプリケーションは、2人以上のユーザがドキュメントを同時に編集することができるオーサリング環境を提供する。各ユーザは、ドキュメントの原稿を編集し、ドキュメントの原本に対して更新を送信し、ドキュメントの原本から更新を受信する。オーサリング環境は、コンテンツとメタデータが自動的に同期される公的モード動作、またはメタデータが自動的に同期されコンテンツがユーザの要求でのみ同期される私的モード動作に構成可能である。オーサリングアプリケーションは公的または私的モードでオフラインドキュメントを編集可能である。
公开号:JP2011507100A
申请号:JP2010538018
申请日:2008-11-11
公开日:2011-03-03
发明作者:ジョセフ;バーンシュタイン イーサン;ジェイムズ;アントス クリストファー;ベケット;ベイラー ジョナサン;ローランド;ナイト マーク
申请人:マイクロソフト コーポレーション;
IPC主号:G06F12-00
专利说明:

[0001] 従来の共同オーサリングは、連続的に実行される傾向がある。ユーザは交代でドキュメントにアクセスし、ドキュメントを編集し、それらの編集を格納する。アクセスしているユーザがドキュメントを編集している時に、他のユーザにドキュメントを編集させないようにするために、そのアクセスしているユーザはファイル上にロックを設けることができる。ユーザは各ドキュメントの編集で順番を待つ可能性もあるので、そのような繰り返しの編集処理は遅延を引き起こす場合がある。その上、繰り返しの編集処理を管理することは困難であるかもしれない。例えば、各ユーザは、誰がドキュメントのどこの一部を編集しているか、どれが最も新しいドキュメントのバージョンであるか、いつユーザが順番を有するかについて跡を追う必要があるかもしれない。]
[0002] 他のタイプの従来の共同編集において、ユーザは、同一のドキュメントの共有の原稿を編集することができる。例えば、米国ワシントン州レドモンドのマイクロソフト社により供給されるONENOTE「登録商標」メモ作成(note−taking)プログラムにおいて、複数ユーザは、共有のノートブック・スタイル・ドキュメントにオブジェクトを同時に追加、移動、削除することができる。当該製品において、ドキュメントへの変更は、リアルタイムまたはほぼリアルタイムでユーザに利用可能な傾向がある。]
[0003] これらおよび他の考察に関して本開示がなされる。]
[0004] 本発明の概要は、以下の「発明を実施するための形態」でさらに記載される簡易化された形式の概念の選択を紹介するために提供される。本発明の概要は、請求項の内容の主要な機能または基本的な機能を同定するようには意図されないし、本発明の請求の範囲の確定における支援としても意図されていない。]
[0005] 一般に、共同オーサリングアプリケーションは、2人以上のユーザがドキュメントを同時に編集することができるオーサリング環境を提供する。オーサリングアプリケーションは、各々のユーザの編集が自由に共有される公的モード動作または各々のユーザの編集が非公開にしておいてもよい私的モード動作に、選択的に構成されることに適応する。]
[0006] 態様によれば、メタデータ更新は、選択された動作モードにかかわらず各々のユーザ原稿とドキュメントの原本との間で自動的に同期される。但し、コンテンツ更新の有効性は、オーサリングアプリケーションが構成される動作モードに依存する。]
[0007] 1つの実施形態において、公的動作モードにおいて構成されたオーサリングアプリケーションは、原本とオーサリングアプリケーションによって生成されたコンテンツおよびメタデータ更新の両方とを定期的に共有する。別の実施形態において、私的動作モードで構成されたオーサリングアプリケーションは、原本とオーサリングアプリケーションによって生成されたメタデータ更新のみとを定期的に共有する。]
[0008] 他の態様によれば、オーサリングアプリケーションがドキュメントの原本とコンテンツまたはメタデータとを同期させることができない場合(例えば、オーサリングアプリケーションがオフラインである場合)でさえ、オーサリングアプリケーションは、ドキュメントのユーザ原稿を編集できる。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーションがオフラインである場合、オーサリングアプリケーションは、公的または私的モード動作に構成されてもよい。]
[0009] これらおよび他の機能および有利性は、以下の詳細な説明の解釈および関連づけられた図面の概観から明らかになる。前述の概要および以下の詳細な説明の両方が単に説明であり、クレームされるような態様に限定的ではないことは理解されるべきである。]
図面の簡単な説明

[0010] 本開示の独創的な態様の具体例である機能を有するオーサリングシステムの具体例を示す概略ブロック図である。
第1のコンピューティング装置上に格納されたドキュメントがコンテンツとメタデータを含むことができる、本開示の原理による図1のオーサリングシステムを示す概略ブロック図である。
5つのユニットのデータ(第2のユニットはロックされている)を有する、本開示の原理によるドキュメントの概略ブロック図である。
本開示の原理による、オーサリング環境を実行するように構成されたユーザコンピューティングシステムの概略ブロック図である。
本開示の原理による、ドキュメントの原本とドキュメントのユーザ原稿とを同期させることができる同期処理の具体例の動作フローを示すフローチャートである。
本開示の原理による、公的動作モードにオーサリングアプリケーションを構成するオーサリングシステムの概略ブロック図である。
オーサリングアプリケーションを公的動作モードに構成する場合に、オーサリングアプリケーションがドキュメントの原本とドキュメントのユーザ原稿とを同期することができる、本開示の原理による典型的な公的モードの同期処理の動作フローを示すフローチャートである。
本開示の原理による、私的動作モードにオーサリングアプリケーションを構成するオーサリングシステムの概略ブロック図である。
オーサリングアプリケーションを私的動作モードに構成する場合に、オーサリングアプリケーションがドキュメントの原本とドキュメントのユーザ原稿とを同期することができる、本開示の原理による具体的な私的モードの同期処理の動作フローを示すフローチャートである。
異なる動作モードにオーサリングアプリケーションを構成することができる、本開示の原理による典型的なトグル処理の動作フローを示すフローチャートである。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、第1と第2ユーザコンピューティング装置の第1のユーザおよび第2のユーザがドキュメントを同時に編集する共同オーサリングセッション中の時間内に、相違箇所にある記憶装置、第1のユーザコンピューティング装置および第2のユーザコンピューティング装置上にそれぞれ格納されたキャッシュの概略ブロック図である。
本開示の原理による、独創的な態様の具体例である機能を有するユーザコンピューティング装置を示すオーサリングシステムの概略ブロック図である。
本開示の原理による、ユーザコンピューティング装置がドキュメントの原本とドキュメントのユーザ原稿を同期できる典型的なオーサリング処理の動作フローを示すフローチャートである。
本開示の原理による、ユーザ原稿をオフラインで編集した後に、ユーザコンピューティング装置がドキュメントの原本とドキュメントのユーザ原稿とを同期させることができる典型的な移行処理の動作フローを示すフローチャートである。] 図1
実施例

[0011] 以下の詳細な説明において、これに関する一部分を形成する添付の図面が参照され、実例として具体的な実施形態または具体例が示される。本開示はコンピューティングシステム上のオペレーティングシステム上で作動するアプリケーションプログラムと共に実行するプログラムモジュールの一般的なコンテキストに記載されるが、当業者は本開示が他のプログラムモジュールと組み合わせてさらに実施されてもよいことを認識するであろう。本明細書に記述された実施形態は組み合わせてもよいし、他の実施形態が本開示の精神または範囲から外れずに利用されてもよい。したがって、以下の詳細な説明は限定的な意味にとらえるべきではなく、本発明の範囲は添付された請求項およびそれらの等価物によって規定される。]
[0012] 本開示の実施形態は、複数ユーザが共同して1つのドキュメントをオーサリングできる環境を提供する。図1は、本開示の独創的な態様の具体例である機能を有するオーサリングシステム100の具体例を示している。オーサリングシステム100は、ドキュメント150の原本を格納する記憶装置120を含む。1つの実施形態において、記憶装置120はコンピューティング装置を含んでもよい。別の実施形態において、記憶装置120は1つ以上の記憶装置(例えば、サーバコンピューティング装置のネットワーク)を含むことができる。] 図1
[0013] オーサリングシステム100は、さらに記憶装置120に対して通信でつながることができる少なくとも1つのユーザコンピューティング装置110を含む。各ユーザコンピューティング装置110は、ドキュメント150のユーザ原稿155の生成およびユーザ原稿155の編集により、ドキュメント150を編集できる。ユーザコンピューティング装置110が、他のユーザコンピューティング装置と共有される更新を記憶装置120に定期的に送信し、かつ他のユーザコンピューティング装置からの更新を定期的に記憶装置120から取得する場合、ドキュメント150のユーザ原稿155は同期される。]
[0014] 本明細書で用いられる用語として、ユーザコンピューティング装置110は、オーサリングされるユーザ原稿ドキュメントを原本ドキュメントから取得するように構成されるあらゆるコンピューティング装置を含む。ユーザコンピューティング装置110は、記憶装置120とは異なることができる、または、記憶装置120上で実施される別途のユーザアカウントを含むことができる。1つの実施形態において、1つのドキュメントのための記憶装置120として役割をするコンピューティング装置は、異なるドキュメントのためのユーザコンピューティング装置110として役割をしてもよいし、逆もまた同様である。]
[0015] 図1に示される具体例において、4つのユーザコンピューティング装置110A、110B、110Cおよび110Dは、記憶装置120に通信でつながれる。但し、他の実施形態において、任意の数のコンピューティング装置110が記憶装置120に連結されてもよい。示された具体例において、各ユーザコンピューティング装置110A、110B、110Cおよび110Dは、ユーザコンピューティング装置のユーザによって生成された更新を記憶装置120に送信することができ、他のユーザコンピューティング装置のユーザによって生成された更新を記憶装置120から要求することができる。1つの実施形態において、記憶装置120は、サーバコンピューティング装置になりえ、ユーザコンピューティング装置110A、110B、110Cおよび110Dは、クライアントコンピューティング装置になりえる。] 図1
[0016] 図2に示されるように、記憶装置120上に格納されたドキュメント150の原本は、コンテンツ152およびメタデータ154を含むことができる。ある実施形態において、メタデータ154は、コンテンツ152とは別々に格納することができる。例えば、コンテンツ152はドキュメント150内に格納することができ、メタデータ154はドキュメント150とは別に表(図示せず)内に保存することができる。但し、他の実施形態において、メタデータ154はドキュメント150内に格納することができる。] 図2
[0017] ユーザコンピューティング装置110上のオーサリングアプリケーション130は、ドキュメント150のユーザ原稿155の対応するコンテンツおよびメタデータを処理し操作する。一般に、オーサリングアプリケーション130は、コンテンツ152に対する更新をメタデータ154に対する更新とは別々に同期させることができる。例えば、メタデータ更新154は、記憶装置120およびユーザコンピューティング装置110中で自動的に同期されてもよい。しかし、各ユーザコンピューティング装置110からのコンテンツ更新152は、それぞれのユーザの要求で同期されてもよい。]
[0018] 本明細書で用いられる用語として、メタデータ更新は、オーサリングされるドキュメントのメタデータ154に対してなされるあらゆる追加、削除および/または修正を表す。ドキュメントメタデータの非限定的な具体例は、コンテンツロック、プレゼンス情報および他のそのようなデータを含む。本明細書で論じられるように、コンテンツロックは、ロックを所有しないユーザによるロック内のコンテンツの編集を禁じる。プレゼンス情報は、オーサリングされるドキュメントを編集する意志を示したユーザを示す。]
[0019] ある実施形態においては、メタデータは、周期間隔で記憶装置120とユーザコンピューティング装置110との間で交換されることができる。1つの実施形態において、メタデータは数秒おきに交換されてもよい。但し、メタデータの交換は、より短時間またはより長時間の区間で発生してもよい。他の実施形態において、ユーザが最終処理の行為(例えば、ドキュメントの保存)を実行する場合に、メタデータが交換されてもよい。]
[0020] 本明細書で用いられる用語として、コンテンツ更新は、オーサリングされるドキュメントの本質的なコンテンツ152に対してされるあらゆる追加、削除および/または修正を表す。例えば、ワープロ文書のためのコンテンツ更新は、追加パラグラフ(すなわち、またはそのセクション)、削除パラグラフ(すなわち、またはそのセクション)および/または修正パラグラフ(すなわち、またはそのセクション)を含んでもよい。別の実施形態において、プレゼンテーションドキュメントのためのコンテンツ更新は、追加、削除および/または修正された画像、テキスト、アニメーション、音声および他のそのようなデータ対象物を含むことができる。]
[0021] ある実施形態において、コンテンツはユーザの要求でのみ交換される。例えば、1つの実施形態において、ユーザコンピューティング装置110の1ユーザは、他のユーザとコンテンツ変更を共有することを要求してもよい。別の実施形態において、ユーザコンピューティング装置110の1ユーザは、他のユーザによるコンテンツ変更の閲覧を要求してもよい。但し、他の実施形態において、コンテンツは自動的に交換されてもよい。]
[0022] 図3を参照すると、コンテンツロックは、ドキュメントの一部が別のユーザによって要求されたことを示すことにより、編集の矛盾を禁じている。ある実施形態において、コンテンツロックは、ユーザが別のユーザによって要求されたドキュメントの一部を編集するのを防ぐことができる。但し、他の実施形態において、ユーザは、コンテンツロックを中断し、ドキュメントの一部を編集することを選択することができる。そのような場合、ロックされたセクションを編集する場合、ロックは、矛盾が生じる可能性をユーザに警告することができる。] 図3
[0023] 図3は、5つのユニットのデータ210、220、230、240および250を有するドキュメント200の概略ブロック図である。1つの実施形態において、ドキュメント200はワープロ文書であり、データ210〜250のユニットはテキストのパラグラフである。別の実施形態においては、ドキュメント200はプレゼンテーションドキュメントであり、データ210の第1のユニットはタイトルまたは題目であり、データ220の第2のユニットは画像または他のデータ対象物であり、残りのユニットであるデータ230、240および250はテキストのブロックである。] 図3
[0024] 第1のユーザは、ドキュメント200のデータ210〜250であるユニットの1つ以上のまわりにロックを生成することができる。図3に示される具体例において、クロスハッチングによって示されるように、第1のユーザはデータ220の第2のユニットをロックしている。コンテンツロックの生成により、第1のユーザは、第1のユーザがデータ220の第2のユニットを編集するつもりであることを示している。例えば、第1のユーザが積極的にデータ220のユニットを編集している場合、第1のユーザはロックを生成することができる。別の実施形態において、第1のユーザはロックを生成し、その後、後でデータ220のユニットを編集することができる。他の実施形態において、第1のユーザがドキュメントを編集する場合、ロックは自動的に生成される。上で言及されるように、ドキュメント200を管理するオーサリングアプリケーションは、第1のユーザ以外のユーザが、ロックされたデータユニット220を編集することを妨げてもよい。] 図3
[0025] 一般に、第1のユーザによって生成されたコンテンツロックは、ロックの存続の間、ドキュメントにアクセスする他のすべてのユーザに対して表示される。1つの実施形態において、第1のユーザもコンテンツロックを閲覧することができる。ロックは、異なるタイプのしるしを用いて表示することができる。例えば、1つの実施形態において、データのロックされたユニットの背景が、着色、ぼかし、またはパターン化されてもよい(例えば、図3のデータユニット220を参照)。別の実施形態において、ロックされたユニットのコンテンツ(例えば、テキスト、画像、形状または他のデータ対象物)が、着色、ぼかし、またはパターン化されてもよい。さらに別の実施形態においては、ロックを示すデータのロックされたユニットに隣接した位置にボックス、ブラケットまたはシンボルを表示することができる。] 図3
[0026] ロックメタデータは、様々な異なるフォーマットで格納することができる。例えば、ロックメタデータは表形式で格納されてもよい。さらにプレゼンスメタデータは、様々なフォーマットで格納することができる。例えば、プレゼンスメタデータは表で格納することができる。但し、別の実施形態において、ロックおよびプレゼンスメタデータは、異なるフォーマットで格納することができる。]
[0027] 一般に、本開示の原理による独創的な態様の具体例である機能を有するオーサリング環境は、ユーザコンピューティング装置(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ノート型コンピュータ、PDA、スマートフォンまたは他のそのようなコンピューティング装置)上で実行することができる。オーサリング環境を実行するように構成されたユーザコンピューティングシステム400の非限定的な実施形態は、図4に関連して本明細書に記述される。] 図4
[0028] 図4において、本開示の原理を実施するための典型的なコンピューティングシステム400は、ユーザコンピューティング装置410などのようなユーザコンピューティング装置を含む。基本構成において、ユーザコンピューティング装置410は、システムメモリ420内に格納されたアプリケーションとプログラムを実行するために典型的には少なくとも1つの処理装置415を含む。コンピューティング装置410の精密な構成およびタイプに依存して、システムメモリ420は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、CD−ROM、DVD(digital versatile disks)または他の光記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、または他のメモリ技術を含んでもよいが限定的でない。] 図4
[0029] システムメモリ420は、典型的にはコンピューティング装置410の動作を制御するのに適している、米国ワシントン州、レドモンドのマイクロソフト社からのWINDOWS(登録商標)オペレーティングシステムなどのようなオペレーティングシステム422を格納する。システムメモリ420は、さらにドキュメントのユーザ原稿427を格納することができるドキュメントキャッシュ426を含んでもよい。さらにドキュメントのメタデータ429は、ユーザキャッシュ426内に格納することができる。]
[0030] システムメモリ420は、さらにドキュメントを生成し編集するためのオーサリングアプリケーション424などのような1つ以上のソフトウェアアプリケーションを格納してもよい。本開示の原理によるドキュメントをオーサリングするのに適しているオーサリングアプリケーション424の非限定的な具体例は、米国ワシントン州、レドモンドのマイクロソフト社からのマイクロソフト「登録商標」OFFICE WORDオーサリングソフトウェアである。オーサリングアプリケーションの他の非限定的な具体例は、POWERPOINT「登録商標」プレゼンテーションソフトウェア、およびVISIO「登録商標」描画作図ソフトウェアを含み、両方とも米国ワシントン州、レドモンドのマイクロソフト社からのものである。]
[0031] コンピューティング装置410は、さらにデータの入力および操作のために、キーボード、マウス、ペン、音声入力装置、タッチ入力装置などのような入力装置430を有していてもよい。表示画面、スピーカ、プリンタなどのような出力装置435も含まれていてもよい。これらの出力装置435は、技術的によく知られており、詳細を本明細書で論じる必要はない。]
[0032] コンピューティング装置410は、さらに他のコンピューティング装置(例えば、図1の記憶装置120)と装置410とが通信し合うことを分散コンピューティング環境(例えば、イントラネットまたはインターネット)のネットワークを通して可能にする通信結合440を包含してもよい。限定ではなく具体例として、通信装置媒体440は、有線ネットワークまたは直接有線接続などのような有線媒体、および音響、RF、赤外線および他の無線媒体などのような無線媒体を含む。] 図1
[0033] 図5〜図19を参照して、オーサリングアプリケーションがコンテンツとメタデータを記憶装置と交換する同期処理は、オーサリングアプリケーションのユーザによって選択された私的モードに依存して異なってもよい。図5は、ユーザコンピューティング装置110上で実行されたオーサリングシステム100が、記憶装置120に格納されたドキュメントの原本150でオーサリングされるドキュメントのユーザ原稿155を同期させることができる、典型的な同期処理500を示すフローチャートである。同期処理500は、開始モジュール502において初期化して開始し、第1の更新動作504に移る。] 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 図19
[0034] 第1の更新動作504は、原本150のメタデータとユーザ原稿155のメタデータとを同期させる。ある実施形態において、第1の更新動作504は、ユーザとの対話を必要とせずに、メタデータを同期させる。例えば、第1の更新動作504は、周期間隔で記憶装置120とユーザコンピューティング装置110との間のメタデータの交換を提供してもよい。1つの実施形態において、第1の更新動作504は、数秒おきにメタデータの交換を提供する。但し、他の実施形態において、第1の更新動作504は、より短時間またはより長時間の区間においてメタデータの交換が発生するように提供してもよい。]
[0035] 取得動作506は、他のユーザからの任意のコンテンツ更新が有効か否かを判断するために、記憶装置120の記憶装置キャッシュ125を定期的にチェックする。当該コンテンツ更新が有効な場合、取得動作506はコンテンツ更新を取得する。1つの実施形態において、取得動作506は、ユーザ装置110に記憶装置120をポーリングさせ、記憶装置キャッシュ125から任意のコンテンツ更新を引き出させる。別の実施形態において、取得動作506は、要求に応じて記憶装置120にユーザ装置110に対してコンテンツ更新を送信させる。但し、他の実施形態において、記憶装置120は、ユーザ装置110からの催促なしに、ユーザ装置110に対して任意の有効なコンテンツ更新を送信する。]
[0036] 判定モジュール508は、オーサリングアプリケーション130が構成される動作モード(例えば、公的または私的)を判定する。例えば、判定モジュール508は、オーサリングアプリケーションが公的モード動作で構成されると判定してもよい。一般に、オーサリングアプリケーション130が公的モードで動作する場合、オーサリングアプリケーション130は一般に記憶装置120とコンテンツ更新を共有する。1つの実施形態において、公的モードにおいて動作するオーサリングアプリケーション130は、最終処理の行為(例えば、ユーザはドキュメントを保存する、自動保存機能がアクティブになるなど)の実行に際して記憶装置120に対してコンテンツ更新を伝送する。]
[0037] 別の実施形態において、判定モジュール508は、オーサリングアプリケーション130が私的モード動作で構成されると判定してもよい。一般に、私的モードで一般に動作するオーサリングアプリケーション130は、記憶装置120とコンテンツ更新を共有しない。1つの実施形態において、私的モードで動作するオーサリングアプリケーション130は、最終処理の行為(例えば、ユーザはドキュメントを保存する、オートセーブ機能がアクティブになるなど)の実行に際してでさえ、記憶装置120に対してコンテンツ更新を伝送しない。当該実施形態において、ユーザが公的モード動作に対してトグルする場合のみ、オーサリングアプリケーション130によって生成されたコンテンツ更新は、記憶装置120へ送信される。]
[0038] 従って、オーサリングアプリケーション130が公的モード動作に構成されると判定モジュール508が判定する場合、送信動作510は、オーサリングアプリケーション130によって生成されたコンテンツ更新を記憶装置120に対して送信する。同期処理500は、停止モジュール512で完結されて終了する。但し、オーサリングアプリケーション130が私的モード動作で構成されると判定モジュール508が判定した場合、同期処理500は、送信動作510を実施せずに、停止モジュール512に移る。]
[0039] 図6は、公的モード同期サイクルを実施するように構成されたオーサリングシステム600の概略ブロック図である。オーサリングシステム600は、一般に記憶装置620および1つ以上のユーザ装置610を含む。オーサリングされるドキュメントのコンテンツ652およびメタデータ654は、記憶装置620のメモリ625内に格納される。図6に示される具体例において、第1のユーザ装置610Aおよび第2のユーザ装置610Bの両方は、記憶装置620に格納されたコンテンツ652およびメタデータ654にアクセスする。各ユーザコンピューティング装置610Aおよび610Bは、ローカルキャッシュ635Aおよび635Bをそれぞれ含み、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿655Aおよび655Bをそれぞれ含む。] 図6
[0040] 各ユーザコンピューティング装置610のローカルキャッシュ635は、発行モジュール632、保護モジュール634、取得モジュール636、統合モジュール638およびメタデータ同期モジュール639を格納するように構成される。保護モジュール634はローカルキャッシュ635に対するコンテンツ変更を格納するように構成される。1つの実施形態において、保護モジュール634は、発行モジュール632起動の引き金となる。発行モジュール632は、記憶装置620の格納メモリ625にローカルキャッシュ635からのコンテンツ更新を提供する(例えば、配信する、伝送するなど)ように構成される。1つの実施形態において、発行モジュール632は、記憶装置620に対する伝送のために、ローカルキャッシュ635内のユーザ原稿655によって生成されたコンテンツ更新をキューに入れるように構成される。]
[0041] 取得モジュール636は、記憶装置620の格納メモリ625からのコンテンツ更新を取得する(例えば、取り出す、受信するなど)ように構成される。1つの実施形態において、取得モジュール636は、ユーザ装置610のローカルキャッシュ635内の格納メモリ625から得られたコンテンツ更新をキューに入れるように構成される。統合モジュール638は、ドキュメントのユーザ原稿655へのコンテンツ変更をインスタンス化するように構成される。1つの実施形態において、統合モジュール638は、コンテンツ更新の有効性を示し、かつ変更を検討、無視、またはインスタンス化するユーザ選択を受信するように構成される。]
[0042] メタデータ同期モジュール639は、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿655と、記憶装置620に格納された原本との間のメタデータ更新を同期させる。1つの実施形態において、メタデータ同期モジュール639は、規定時間間隔で記憶装置620とユーザ装置610との間のメタデータ更新を伝送する。別の実施形態において、メタデータ更新が有効になるように、メタデータ同期モジュール639はメタデータ更新を伝送する。メタデータ更新が記憶装置620およびユーザ装置610内で規則的に共有されるので、ユーザ装置610のローカルキャッシュ635に格納されたメタデータは、典型的にはオーサリングされるドキュメント原本のメタデータの現在状態を反映する。]
[0043] 図7は、ドキュメントの原本を備えたオーサリングアプリケーションによって編集されているドキュメントを、オーサリングアプリケーションが同期させることができる公的モード同期処理700のための動作フローの具体例を示すフローチャートである。公的モード同期処理700は、開始モジュール702にて初期化して開始し、ユーザの命令に従ってドキュメントを編集するオーサリング動作704に移る。例えば、オーサリング動作704は、ユーザによって実行されたキーボードストロークを確認し、対応する編集命令を実施してもよい。別の実施形態において、オーサリング動作704は、ユーザによって実行されたマウスクリックを確認し、対応する編集命令を実施してもよい。] 図7
[0044] 第1の格納動作706は、定期的に任意のメタデータ更新を収集し、ユーザ装置のローカルキャッシュに対してそれらを保存する。従って、オーサリングアプリケーションが制御不能になったり、そうでなければ誤動作をしたりする場合でも、メタデータ更新は保護される。1つの実施形態において、ユーザがドキュメントへの変更を保存する命令を与える場合、第1の格納動作706はメタデータを保存する。別の実施形態において、自動的な保存機能がアクティブである場合、第1の格納動作706はメタデータを格納する。別の実施形態において、第1の格納動作706は、ユーザとの対話処理にかかわらず規定時間間隔で(例えば、数ミリ秒、秒、分、等おきに)メタデータを保存する。]
[0045] 第1の発行動作708は、ローカルキャッシュに格納された任意のメタデータ更新も定期的に記憶装置に送信する。一般に、第1の発行動作708は、ユーザとのどのような対話も必要とせずに、メタデータ更新を自動的に送信する。例えば、第1の発行動作708は、規定時間間隔(例えば、数ミリ秒、秒、分、等おき)にメタデータ(例えば、ソフトウェア差分(deltas))に対する変更を伝送してもよい。別の実施形態において、当該メタデータ更新がローカルキャッシュにおいて有効な場合、第1の発行動作708は記憶装置に対してメタデータ更新を伝送する。別の実施形態において、第1の発行動作708は記憶装置の要求でメタデータ更新を伝送する。]
[0046] 第2の格納動作710は、定期的にユーザ装置のローカルキャッシュに対する任意のコンテンツ更新も保存する。従って、オーサリングアプリケーションが制御不能になったり、そうでなければ誤動作をしたりした場合でも、コンテンツ更新は保護される。1つの実施形態において、第1の格納動作706がメタデータ更新を格納する場合、第2の格納動作710はコンテンツ更新を保存する。但し、他の実施形態において、第2の格納動作710は、第1の格納動作706がメタデータ更新を格納するのとは異なる時にローカルキャッシュに対するコンテンツ変更を保存してもよい。1つの実施形態において、コンテンツ更新をそれらが生成された順序で続いて伝送されることを可能にするために、第2の格納動作710は、キューまたは他の順序付けられたリストでコンテンツに対する変更を保存してもよい。]
[0047] 第2の発行動作712は記憶装置へコンテンツ更新を送信する。1つの実施形態において、共有すべき命令がユーザによって与えられる場合(例えば、ユーザは明示的に発行行為を実行する、オーサリングアプリケーションの自動保存機能が実施される、など)、第2の発行動作712は、記憶装置に対してコンテンツ更新を伝送する。別の実施形態において、当該コンテンツ更新がオーサリングアプリケーションから有効な場合、第2の発行動作712はコンテンツ更新を伝送する。別の実施形態において、第2の発行動作712は、ユーザにどのような対話も要求せずに、コンテンツ更新を自動的に送信する。さらに別の実施形態において、第2の発行動作712は、記憶装置の要求でコンテンツ更新を送信してもよい。]
[0048] 第1のインスタンス動作714は、定期的に記憶装置からのメタデータ更新を取得し、オーサリングアプリケーションによってオーサリングされているドキュメントへ自動的にメタデータ更新をインスタンス化する。例えば、第1のインスタンス動作714は、規定時間間隔で(例えば、数ミリ秒、秒、分、等おきに)他のユーザによって生成されたメタデータ更新を取得してもよい。別の実施形態において、当該メタデータ更新が有効な場合、第1のインスタンス動作714はメタデータ更新を取得する。典型的には、メタデータ更新をインスタンス化するよう要求されるユーザとの対話は全くない。例えば、メタデータ更新が取得される場合、任意の新しく生成されたロックがユーザに対して自動的に表示される。]
[0049] 第2のインスタンス動作716は、定期的に記憶装置からのコンテンツ更新を取得し、閲覧および/またはインスタンス化のためにコンテンツ更新をユーザに利用可能にする。例えば、第2のインスタンス動作716は、規定時間間隔で(例えば、数ミリ秒、秒、分、等おきに)他のユーザによって生成されたコンテンツ更新を取得してもよい。別の実施形態において、当該コンテンツ更新が有効な場合、第2のインスタンス動作716はコンテンツ更新を取得する。典型的には、オーサリングアプリケーションは、コンテンツ更新が有効であることをユーザに対して示し、ユーザがコンテンツ更新を検討するべきか、インスタンス化するべきか、無視するべきか否かを選択することを可能にする。公的モード同期処理700は停止モジュール718で完結し終了する。]
[0050] 図8は、私的モード同期サイクルを実施するように構成されたオーサリングシステム800の概略ブロック図である。オーサリングシステム800は、一般に記憶装置820および1つ以上のユーザ装置810を含む。オーサリングされるドキュメントのコンテンツ852およびメタデータ854は、記憶装置820のメモリ825内に格納される。図8に示される具体例において、第1のユーザ装置810Aおよび第2のユーザ装置810Bは、記憶装置820に格納されたコンテンツ852およびメタデータ854に同時にアクセスする。ユーザコンピューティング装置810Aおよび810Bは、ローカルキャッシュ835Aおよび835Bと、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿855Aおよび855Bとを含む。] 図8
[0051] ユーザコンピューティング装置810のローカルキャッシュ835は、発行モジュール832、保護モジュール834、取得モジュール836、統合モジュール838およびメタデータ同期モジュール839を格納するように構成される。保護モジュール834は、記憶装置820の格納メモリ825に対する後の伝送のために、ユーザ原稿855からローカルキャッシュ835にコンテンツ更新を格納するように構成される。1つの実施形態において、保護モジュール834は、更新が生成される順序に従って、コンテンツ更新を格納するように構成される。例えば、保護モジュール834は、記憶装置820に対する伝送のために、ローカルキャッシュ835内のユーザ原稿855によって生成されたコンテンツ更新をキューに入れるように構成される。]
[0052] 発行モジュール832は、ローカルキャッシュ内に格納されたコンテンツ変更を記憶装置820に送信するように構成される。一般に、コンテンツ変更を発行する命令を受ける場合、発行モジュール832はコンテンツ変更を共有する。例えば、ユーザがオーサリングアプリケーションのユーザインタフェースを介して発行オプションを選択すれば、発行モジュール832は記憶装置820にコンテンツ変更を送信することができる。保護モジュール834は、自動的に発行モジュール832の引き金とはならない。]
[0053] 取得モジュール836は、記憶装置820の格納メモリ825からのコンテンツ更新を取得する(例えば、取り出す、受信するなど)ように構成されてもよい。1つの実施形態において、取得モジュール836は、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿855への、後のインスタンス化のためにローカルキャッシュ835内で格納メモリ825から得られたコンテンツ更新をキューに入れるように構成される。統合モジュール838は、ドキュメントのユーザ原稿855へのコンテンツ変更のインスタンス化を容易にするように構成される。例えば、統合モジュール838は、新規のコンテンツ更新がインスタンス化に対して利用可能であることをユーザに対して示すように構成されてもよい。別の実施形態において、統合モジュール838は、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿855へのコンテンツ更新を自動的にインスタンス化するように構成されてもよい。]
[0054] メタデータ同期モジュール839は、オーサリングされるドキュメントのユーザ原稿855と、記憶装置820に格納された原本との間のメタデータ更新を同期させる。1つの実施形態において、メタデータ同期モジュール839は、図6に関連して上述された、メタデータ同期モジュール639と同様である。但し、他の実施形態において、メタデータ同期モジュール839は、ユーザ装置810と記憶装置820との間のメタデータを同期させるように他の方法で構成されてもよい。] 図6
[0055] 図9は、ドキュメントの原本を備えたオーサリングアプリケーションによって編集されているドキュメントを、オーサリングアプリケーションが同期できる私的モード同期処理900のための動作フローの具体例を示すフローチャートである。私的モード同期処理900は、開始モジュール902にて初期化して開始し、ユーザの命令に従って、オーサリングされるドキュメントを編集するオーサリング動作904に移る。例えば、オーサリング動作904は、図7に関連して上述されたオーサリングアプリケーション704と同様としてよい。] 図7 図9
[0056] 第1の格納動作906は、オーサリング動作904が実施される時に生成される任意のメタデータ更新を定期的にローカルキャッシュに保存する。1つの実施形態において、第1の格納動作906は、図7に関して上述された公的モード同期処理700の第1の格納動作706と同様である。但し、他の実施形態において、様々な処理がメタデータ更新を格納するために用いられてもよい。第1の発行動作908は、定期的にローカルキャッシュから記憶装置にメタデータ更新を送信する。1つの実施形態において、第1の発行動作908は、図7に関して上述された、公的モード同期処理700の第1の発行動作708と同様である。但し、他の実施形態において、メタデータ更新を共有するために様々な処理が用いられてもよい。] 図7
[0057] 第2の格納動作910は、オーサリング動作904がユーザ装置上で実施される時に生成された任意のコンテンツ更新を、ユーザ装置のローカルキャッシュに定期的に保存する。一般に、ユーザがデータ保護行為を(例えば、ドキュメントを保存することを選択して)実行する場合、第2の格納動作910が生じる。1つの実施形態において、第2の格納動作910は、図7に関して上述された、公的モード同期処理700の第2の格納動作710と同様である。但し、他の実施形態において、コンテンツ更新を格納するために様々な処理が用いられてもよい。] 図7
[0058] 判定モジュール912は、記憶装置に対してコンテンツ更新をアップロードするべきか否かを判断する。1つの実施形態において、判定モジュール912は、コンテンツ変更を共有する命令をユーザが与えたか否かを判断する。例えば、判定モジュール912は、ユーザがオーサリングアプリケーションのユーザインタフェース上の「発行」ボタンを選択したか否かを判断してもよい。ユーザがコンテンツ変更を共有する命令を与えたと判定モジュール912が判定する場合、第2の発行動作914は記憶装置にコンテンツ変更を送信する。但し、ユーザがコンテンツを共有する命令を与えたと判定モジュール912が判定する場合、私的な同期処理900は第2の発行動作914をスキップし、第1のインスタンス動作916に移る。]
[0059] 第1のインスタンス動作916は、定期的に記憶装置からのメタデータ更新を取得し、オーサリングアプリケーションによってオーサリングされているドキュメントに自動的にメタデータ更新をインスタンス化する。例えば、第1のインスタンス動作916は、図7に関して上述された公的モード同期処理700の第1のインスタンス動作714と同様であってもよい。但し、他の実施形態において、記憶装置からメタデータを取得するために他の処理が利用されてもよい。] 図7
[0060] 第2のインスタンス動作918は、記憶装置からコンテンツ更新を定期的に取得し、閲覧および/またはインスタンス化のためにコンテンツ更新をユーザに利用可能にする。例えば、第2のインスタンス動作918は、図7に関して上述された公的モード同期処理700の第2のインスタンス動作716と同様であってもよい。但し、他の実施形態において、記憶装置からのコンテンツを取得するために他の処理が利用されてもよい。私的モード同期処理900は停止モジュール920で完結し終了する。] 図7
[0061] 図10は、公的モード動作または私的モード動作へオーサリングアプリケーションが選択的に構成されることができるトグル処理1000のための動作フローを示すフローチャートである。トグル処理1000は、開始モジュール1002にて初期化して開始し、受信動作1004に移る。受信動作1004は、特定の動作モードの選択を取得する。1つの実施形態において、受信動作1004は、ユーザーインターフェイスツールを介してモード選択を確認してもよい。例えば、受信動作1004は、オーサリングアプリケーション・ユーザインタフェースのユーザインタフェースのトグルボタンをユーザがクリックしたと判定してもよい。] 図10
[0062] トグル動作1006は、選択された動作モードにオーサリングアプリケーションを設定する。例えば、トグル動作1006は、私的動作モードで目下構成されているオーサリングアプリケーションを公的動作モードに設定してもよい。当該実施形態において、格納されたコンテンツ変更は、ドキュメントの原本と自動的に共有されてもよい。他の実施形態において、トグル動作1006は、私的動作モードで目下構成されているオーサリングアプリケーションを公的動作モードに構成してもよい。当該実施形態において、オーサリングアプリケーションは、原本からのコンテンツ変更の保留を開始する。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーションは、ローカルキャッシュメモリ内のコンテンツ変更の格納を開始する。]
[0063] 表示動作1008は、ユーザに選択された動作モードを示すために、オーサリングアプリケーションのユーザインタフェースを構成する。例えば、ユーザが公的モードでオーサリングアプリケーションを作動することを選択したならば、表示動作1008はコンテンツ変更が他のユーザと共有されていることをユーザに対して示してもよい。ユーザが私的モードでオーサリングアプリケーションを作動することを選択したならば、表示動作1008はコンテンツ変更が他のユーザと共有されていないことをユーザに対して示してもよい。トグル処理1000は、停止モジュール1010にて完結して終了する。]
[0064] 図11〜図19を参照しながら、アプリケーション例を通じて読んでいくことにより、本開示の原理は一層よく理解される。図11〜図19は、記憶装置1120に格納されたドキュメントの原本、第1のオーサリングアプリケーション1130Aによって編集されているドキュメントの第1のユーザ原稿、および第2のオーサリングアプリケーション1130Bによって編集されている第2のユーザ原稿に対する共同オーサリングセッション中に行なわれた変更を表わす。ユーザコンピューティング装置のそれぞれのローカルキャッシュ1135Aおよび1135B内に格納されたコンテンツとメタデータの更新がさらに示される。1つの実施形態において、第1のオーサリングアプリケーション1130Aおよび第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、ドキュメントを同時に編集する。但し、他の実施形態において、第1および第2のオーサリングアプリケーション1130A、1130Bは、同一の処理を用いて、異なる時にドキュメントを編集(すなわちアクセス)することができる。] 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 図19
[0065] 図11において、第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、公的モード動作で構成され、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、私的モード動作で構成される。但し、他の実施形態において、各オーサリングアプリケーション1130は、任意の希望モード動作で構成することができる。第1のオーサリングアプリケーション1130Aが公的モードで動作しているので、第1のオーサリングアプリケーション1130Aは一般に図7に関して上述された公的モード同期処理700を追随する。第2のオーサリングアプリケーション1130Bが私的モードで動作しているので、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは一般に図9に関して上述された私的モード同期処理900を追随する。] 図11 図7 図9
[0066] ドキュメントの原本には対応するマスタロックテーブルがある。便宜のために、図11〜図19に示される具体例において、マスタロックテーブルはドキュメントの原本の一部として表示される。但し、他の実施形態において、マスタロックテーブルは、ドキュメントの原本とは別に格納することができる。同様に、容易に理解できるように、ドキュメントの各ユーザ原稿に関連づけたロックは、ユーザ原稿の一部として図11〜図19に示される。但し、他の実施形態において、メタデータは、各ユーザ原稿とは別に格納されてもよい。] 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 図19
[0067] 示された具体例において、原本のコンテンツは、テキスト「Hello World」を含む第1のデータユニットを含み、原本のメタデータは、第1のデータユニットのまわりに第1のロックE1を含む。第1のロックE1は、第1のオーサリングアプリケーション1130Aの第1のユーザに割り当てられる。従って、第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、第1のデータユニットを編集可能である。第2のオーサリングアプリケーション1130Bなどのような他のオーサリングアプリケーションは、第1のデータユニットの編集を禁じられる。原本のコンテンツおよびメタデータは、ユーザ装置のローカルキャッシュ1135A、1135Bに反映される。]
[0068] 図11において、第1のオーサリングアプリケーション1130Aおよび第2のオーサリングアプリケーション1130Bのそれぞれは、ドキュメントの原本にアクセスし、編集を開始する。第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、取り消し線注釈によって示されるように用語「Hello」を削除するために、ドキュメントの第1のユーザ原稿を編集する(図7のオーサリング動作704を参照)。第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、テキスト「Goodbye World」を含む第2のデータユニットを追加するために、ドキュメントの第2のユーザ原稿を編集する(図9のオーサリング動作904を参照)。第2のユーザに割り当てられた第2のロックE2は、第2のデータユニットのまわりに生成される。] 図11 図7 図9
[0069] 図12は、公的モード同期処理700および私的モード同期処理900の第1の格納動作706および906の効果をそれぞれ図示する。各オーサリングアプリケーション1130A、1130Bは、記憶装置1120に伝送するためのそれぞれのローカルキャッシュ1135A、1135Bに対するドキュメントのそれぞれのユーザ原稿において生成された任意のメタデータ変更を保存する。示された具体例において、第1のオーサリングアプリケーション1130Aは新規のロックを追加していない、または第1のロックE1をリリースしている。従って、メタデータに対するどの変更も、図12のローカルキャッシュ1135Aには格納されない。但し、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、新規のデータユニットのまわりに第2のロックE2を追加している。従って、第2のロックE2は、ローカルキャッシュ1135Bのメタデータテーブルに格納される。] 図12
[0070] 図13は、公的モード同期処理700および私的モード同期処理900の第1の発行動作708および908の効果をそれぞれ示す。それぞれのローカルキャッシュ1135A、1135Bは、各々格納されたメタデータを記憶装置1120に伝送する。示された具体例において、第2のローカルキャッシュ1135Bは、記憶装置1120に新規のロックE2を送信する。但し、第1のローカルキャッシュ1135Aは、記憶装置1120に送信するためのメタデータ変更を有していない。] 図13
[0071] 公的モード同期処理700の第2の格納動作710に従って、コンテンツを格納する命令がユーザによって与えられる場合(すなわち、明示的にまたは暗黙的に)、第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、記憶装置1120への伝送のためにローカルキャッシュ1135Aに対する任意のコンテンツ変更を保存する。公的モード同期処理700の第2の発行動作712に従って、コンテンツを格納する命令は、記憶装置1120へのコンテンツ更新を発行するため、ローカルキャッシュ1135Aを始動させる。示された具体例において、用語「Hello」の削除は、図12の第1のデータユニットからローカルキャッシュ1135Aに格納され、図13の記憶装置1120に伝送される。] 図12 図13
[0072] 対照的に、私的モード同期処理900の第2の格納動作910に従って、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、任意のコンテンツ変更をローカルキャッシュ1135Bに保存する。図12に示される具体例において、第2のデータユニット(「Goodbye World」)の追加は、ローカルキャッシュ1135B内に反映されている。但し、私的モード同期処理900の判定モジュール912に従って、発行命令がユーザによって与えられる時、ローカルキャッシュ1135Bは記憶装置1120へ更新コンテンツのみを送信する。図13に示される具体例において、発行命令は与えられないし、第2のデータユニットは記憶装置1120に伝送されない。] 図12 図13
[0073] 図14および図15は、公的モード同期処理700および私的モード同期処理900の第1のインスタンス動作714および916の効果をそれぞれ示す。各オーサリングアプリケーション1130Aおよび1130Bは、記憶装置1120からメタデータ更新を取得し、ドキュメントのそれぞれのユーザ原稿へ自動的にメタデータ更新をインスタンス化する。示された具体例において、第2のロックE2は、記憶装置1120上のドキュメントの原本から取り出され、図14に示されるような第1のユーザ装置の第1のローカルキャッシュ1135Aに保存される。第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、図15のドキュメントの第1のユーザ原稿へ第2のロックE2を自動的にインスタンス化する。但し、第1のオーサリングアプリケーション1130Aが第1のユーザ原稿のメタデータに対して変更を加えなかったので、メタデータがドキュメントの原本と関連づけたメタデータに既に反映しているように、第2のユーザ原稿および第2のローカルキャッシュ1135Bと関連づけたメタデータに対して変更は行なわれない。] 図14 図15
[0074] さらに、公的モード同期処理700および私的モード同期処理900の第2のインスタンス動作716および918の効果は、それぞれ、図14および図15に示されている。各オーサリングアプリケーション1130Aおよび1130Bは、記憶装置1120からのコンテンツ更新を取得し、閲覧および/またはインスタンス化のためにコンテンツ更新をユーザに利用可能にする。示された具体例において、第2のローカルキャッシュ1135Bは記憶装置1120にコンテンツ変更を転送していない。従って、第1のローカルキャッシュ1135Aおよび第1のオーサリングアプリケーション1130Aは、図14および図15の記憶装置1120からコンテンツ更新を取得しない。] 図14 図15
[0075] 但し、第1のオーサリングアプリケーション1130Aがコンテンツ変更を共有しているので、第2のローカルキャッシュ1135Bは、第1のデータユニットからの用語(「Hello」)を削除するコンテンツ更新を記憶装置1120から取得する(図14を参照)。第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、図15のドキュメントのユーザ原稿内へローカルキャッシュ1135Bからのコンテンツ更新をインスタンス化する。1つの実施形態において、第2のオーサリングアプリケーション1130Bのユーザインタフェースは、ドキュメントの第2のユーザ原稿へコンテンツ更新を自動的にインスタンス化する(図15を参照)。但し、別の実施形態において、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、コンテンツ更新が有効であることを第2のユーザに対して示す。当該実施形態において、第2のユーザがインスタンス化するべき命令を与える場合、第2のオーサリングアプリケーション1130Bはコンテンツ更新をインスタンス化する。] 図14 図15
[0076] 図16において、第2のユーザは公的モード構成へ第2のオーサリングアプリケーション1130Bをトグルする。1つの実施形態において、第2のユーザは、第2のオーサリング装置1130Bの動作モードをトグルするために、第2のオーサリングアプリケーション1130Bのユーザインタフェース上のボタンを選択する。但し、他の実施形態において、第2のユーザは、他の方法で公的モード動作にトグルするように、第2のオーサリングアプリケーション1130Bを促してもよい。動作モードをトグルした後に、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、図7に関して上述された公的モード同期処理700を追随し始めてもよい。例えば、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、メタデータ更新だけでなくコンテンツ更新も共有し始めてもよい。1つの実施形態においては、あらかじめ格納されたコンテンツ更新も共有される。] 図16 図7
[0077] ある実施形態において、私的動作モードから公的動作モードに対してオーサリングアプリケーションをトグルすると、あらかじめ格納されたコンテンツは、記憶装置と自動的には共有されない。より正確に言えば、オーサリングアプリケーション1130のモードのトグルは、いずれはローカルキャッシュ1135の前進する動きを変更する。例えば、オーサリングアプリケーション1130が公的モードへ構成されている間にドキュメントを「保存する」ことをユーザが選択する時、コンテンツ変更は記憶装置1120へ自動的に送信される。1つの実施形態において、任意のあらかじめ格納された変更も、新規のコンテンツ変更を伴い送信される。但し、他の実施形態において、付加的なユーザとの対話処理を必要とせずに、オーサリングアプリケーション1130が公的動作モードへトグルされる場合、あらかじめ格納された変更は、記憶装置1120へ自動的に送信されてもよい。]
[0078] 図16に示される具体例において、第2のオーサリングアプリケーション1130Bは、公的モードへトグルされている。ユーザは、オーサリングアプリケーション1130Bをトグルした後に、まだコンテンツ変更を格納することを選択していない。従って、第2のデータユニットは、記憶装置1120へまだ送信されていない。図17に示される具体例において、第2のローカルキャッシュ1135Bは、ユーザから記憶命令を受けて、図7の公的モード同期処理700の第2の発行動作712に従って記憶装置1120に対してテキスト(「Goodbye World」)を含む第2のデータを伝送する。第1のローカルキャッシュ1135Aは、図18の記憶装置1120からコンテンツ更新を取得し、オーサリングアプリケーション1130Aは、図19のドキュメントの第1のユーザ原稿内のコンテンツ更新をインスタンス化する。] 図16 図17 図18 図19 図7
[0079] ここで図20〜図22を参照して、オーサリングアプリケーションがドキュメントの原本を格納する任意の記憶装置から切断される場合でさえ、ユーザは、本開示の原理に従って独創的な態様の例である機能を有するオーサリングシステム2000によって、ドキュメントのユーザ原稿をオーサリングすることが可能である。オーサリングシステム2000は、ドキュメントのユーザ原稿2055をオーサリングするために、オーサリングアプリケーション2030を実行するユーザ装置2010を含む。示された具体例において、ユーザ装置2010は、オフラインである(例えば、ネットワーク2060から切断されている)。従って、ユーザ装置2010は、ネットワーク2060に接続されるまで、ドキュメントのユーザ原稿2055をオーサリングする時に生成されたコンテンツまたはメタデータ変更のいずれも共有しない。] 図20 図21 図22
[0080] ユーザ装置2010は、さらにドキュメントのユーザ原稿2055に関係するメタデータ2039が格納されるローカルキャッシュ2035を含む。1つの実施形態において、メタデータ2039は、ドキュメントのローカル原稿2055に対して行なわれた変更を反映するために定期的に更新されてもよい。別の実施形態において、メタデータ2039は、各オーサリングセッションの末端において更新される。ローカルキャッシュ2035は、さらに格納キャッシュ2031、アップロードキャッシュ2033および取得キャッシュ2037を含む。]
[0081] オーサリングアプリケーション2030は、定期的に格納キャッシュ2031にコンテンツ変更を保存する。ある実施形態において、コンテンツ更新は、オーサリング処理(例えば、自動的な保存機能を介して)の全体にわたって格納キャッシュ2031に時間間隔をおいて格納される。他の実施形態において、ユーザがドキュメントを保存する命令を与える場合、オーサリングアプリケーション2030はコンテンツ変更を格納してもよい。1つの実施形態において、格納キャッシュ2031は、更新が生成された順序に従って複数のコンテンツ更新を格納する。但し、別の実施形態において、コンテンツ更新は、オーサリングセッションの末端における格納キャッシュ2031に格納される。例えば、ドキュメントのユーザ原稿2055とドキュメントの初期の原稿(図示せず)とを比較してもよいし、その差を格納キャッシュ2031内に格納してもよい。]
[0082] ローカルキャッシュ2035は、ユーザ装置2010がネットワーク2060に接続される時、アップロードキャッシュ2033内に格納された任意のコンテンツ変更を、ネットワーク2060を介して記憶装置(図示せず)に送信する。例えば、ローカルキャッシュ2035は、ユーザ装置2010がネットワーク2060に接続されるとすぐに、アップロードキャッシュ2033に格納されたコンテンツ更新を共有してもよい。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーションが、ユーザ装置2010がネットワーク2060に接続される前に実行を中止したとしても、ローカルキャッシュ2035は、アップロードキャッシュ2033に格納されたコンテンツ更新を共有できる。]
[0083] 一般に、オーサリングアプリケーション2030が構成される動作モードは、コンテンツ更新がアップロードキャッシュ2033にいつ配列されるかを判定する。オーサリングアプリケーション2030が公的モード動作に構成される場合、ローカルキャッシュ2035はネットワーク2060への後の伝送のためにアップロードキャッシュ2033にコンテンツ変更を自動的に格納してもよい。1つの実施形態において、ローカルキャッシュ2035は、格納キャッシュ2031からアップロードキャッシュ2033にコンテンツ更新をコピーする。]
[0084] 但し、オーサリングアプリケーション2030が私的モード動作に構成される場合、ローカルキャッシュ2035はアップロードキャッシュ2033にコンテンツ変更を自動的には保存しない。例えば、1つの実施形態において、オーサリングアプリケーション2030が公的モードにトグルされる場合、コンテンツ変更はアップロードキャッシュ2033に格納されてもよい。別の実施形態において、ユーザがオーサリングアプリケーション2030の動作モードにかかわらずコンテンツ変更を共有する命令を与える場合、コンテンツ変更はアップロードキャッシュ2033に格納されてもよい。]
[0085] 第1のユーザ原稿2055にまだインスタンス化されていない、あらかじめ取得されたコンテンツ更新は、取得キャッシュ2037に格納されてもよい。これらのコンテンツ更新は、ユーザ装置2010がネットワーク2060に接続されるかどうかにかかわらず、いつでもユーザ原稿2055にインスタンス化可能である。1つの実施形態において、取得キャッシュ2037は、ユーザ原稿2055で統合されるコンテンツ更新の順序付きリストを格納する。それらがドキュメントのユーザ原稿2055にインスタンス化されるように、コンテンツ更新は取得キャッシュ2037から取り除かれてもよい。ある実施形態において、ユーザは、取得キャッシュ2037からのコンテンツ更新のインスタンス化を「元に戻す」ことを選択してもよい。1つの当該実施形態において、ユーザがインスタンス化を元に戻す場合、コンテンツ更新は取得キャッシュ2037へ戻って追加されてもよい。]
[0086] 図21は、オーサリングアプリケーション2030がオフラインである場合、オーサリングアプリケーション2030などのようなオーサリングアプリケーションが、ユーザ原稿2055などのようなドキュメントのユーザ原稿を編集できるオーサリング処理2100のための動作フローを示している。オーサリング処理2100は、開始モジュール2102で初期化して開始し、取得動作2104に移る。取得動作2104は、ドキュメントのユーザ原稿2055上で実施されるべき編集命令を受信する。典型的には、取得動作2104は、ユーザ原稿2055内の1つ以上のデータユニット上で実施される編集命令を受信する。] 図21
[0087] 第1の判定モジュール2106は、編集されるデータユニットがロックされるか否かをチェックする。例えば、第1の判定モジュール2106は、外部ロック(すなわち、別のユーザに関連づけられたロック)が編集されるデータユニットに関連づけられるか否かを判定するために、第1のユーザ装置2010のローカルキャッシュ2035に格納されたメタデータ2039をチェックしてもよい。編集されるデータユニットが別のユーザによってロックされていると第1の判定モジュール2106が判定する場合、エラー動作2108はデータユニットの編集を禁じる。例えば、1つの実施形態において、エラー動作2108は、データユニットが編集されるべきでないことを、オーサリングアプリケーション2030のユーザに通知することができる。別の実施形態において、エラー動作2108は、データユニットを編集することができないことを、オーサリングアプリケーション2030のユーザに通知してもよい。オーサリング処理2100は、再び始める取得動作2104へ戻り繰り返す。]
[0088] 但し、編集されるデータユニットがロックされていないと第1の判定モジュール2106が判定する場合、リクエスト操作2114は、ローカルキャッシュ2035内に格納されたメタデータ2039にロックの要求を追加する。但し、要求がドキュメントの原本と同期することができないので、リクエスト操作2114は実際にデータユニットにロックを割り当てない。ロックを要求する前に、オプションの警告動作2110は、オーサリングアプリケーション2030のユーザに対する警告を発っしてもよい。例えば、警告動作2110は、オーサリングアプリケーション2030がオフラインであることをユーザに対して示してもよいし、従って、ユーザ原稿2055に対して行なわれた変更は、ドキュメントの原本と同期することができない。警告動作2110は、さらに変更を同期することができない場合に、矛盾がドキュメントのユーザ原稿2055を編集することから起因しているかもしれないことをユーザに気づかせてもよい。]
[0089] 警告動作2110が実行される場合、第2の判定モジュール2112は、オーサリングアプリケーション2030が編集命令を実施し続けるべきか否かを判定する。例えば、第2の判定モジュール2112は、ユーザに対して提示されたユーザーインターフェイスツールを用いて、オーサリングアプリケーション2030のユーザからの選択を受信してもよい。編集命令が実施されるべきでないと第2の判定モジュール2112が判定する場合、オーサリング処理2100は再び始めるため取得動作2104へ戻るように導かれる。]
[0090] 但し、編集命令が実行されるべきであると第2の判定モジュール2112が判定する場合、オーサリング処理2100は上述されたリクエスト動作2114に移る。実行動作2116は、編集命令に従ってユーザ原稿2055を編集する。第3の判定モジュール2118は、ドキュメントがローカルキャッシュ2035に格納されるべきか否かを判断する。1つの実施形態において、第3の判定モジュール2118は、ドキュメントを保存する命令がユーザから受信されたのか否かを判断する。別の実施形態において、第3の判定ドキュメントは、自動保存機能がアクティブであるか否かを判定する。]
[0091] ドキュメントが保存されるべきでないと第3の判定モジュール2118が判定する場合、オーサリング処理2100は取得動作2104へ戻り繰り返されて、再び開始する。但し、ドキュメントが保存されるべきであると第3の判定モジュール2118が判定する場合、格納動作2120はローカルキャッシュ2035の格納キャッシュ2031への編集命令の実施から起因するドキュメントの変化の示度を追加する。例えば、格納動作2120は、格納キャッシュ2031に編集命令自体を追加してもよい。別の実施形態において、格納動作2120は、格納キャッシュ2031にコンテンツ差分(delta)(例えば、編集命令の実施によりもたらされたユーザ原稿の差の示度)を追加してもよい。]
[0092] 第4の判定モジュール2122は、公的モード動作または私的モード動作にオーサリングアプリケーション2030が構成されるか否かを判定する。オーサリングアプリケーション2030が公的モード動作で構成されると第3の判定モジュール2120が判定する場合、発行動作2124は、コンテンツ更新を記憶装置と共有する。例えば、ローカルキャッシュ2035は、格納キャッシュ2031に保存されたコンテンツ更新をアップロードキャッシュ2033にコピーし、記憶装置に対してアップロードキャッシュ2033を伝送してもよい。1つの実施形態において、第1のユーザ装置がネットワーク2060に接続される場合、発行動作2124は、変更および/または編集命令がドキュメントの原本へインスタンス化されるべき順序を示す。オーサリング処理2100は、停止モジュール2128で完結して終了する。]
[0093] 但し、オーサリングアプリケーション2030が私的モード動作において構成されると第4の判定モジュール2122が判定する場合、第5の判定モジュール2126は、コンテンツ変更をアップロードする命令がユーザによって明らかに与えられたか否かを判定する。コンテンツ変更をアップロードする命令が明らかに与えられている場合、オーサリング処理2100は、発行動作2124に移る。但し、コンテンツ変更をアップロードする命令が与えられていない場合、オーサリング処理2100は、上述されるような停止モジュール2122で完結して終了する。]
[0094] 一般に、ネットワーク2060などのようなネットワークを介して記憶装置に接続された時、ユーザ装置2010などのようなユーザ装置は、少なくともメタデータを同期させる。1つの実施形態においては、オーサリングアプリケーションが実行していない場合でさえ、ユーザ装置はメタデータを同期させる。ユーザ装置がコンテンツを同期させるか否かは、公的モード動作または私的モード動作にオーサリングアプリケーションが構成されるか否かに依存してもよい。ユーザ装置がネットワークに接続される場合、オーサリングアプリケーションが実行していなくても、オーサリングアプリケーションが構成される動作モードは関連していてもよい。]
[0095] 図22は、ユーザ装置がネットワーク2060などのようなネットワークを介して記憶装置に接続される場合、ユーザ装置2010などのようなユーザ装置によって実施することができる遷移工程2200のための動作フローを示している。遷移工程2200は、開始モジュール2202で初期化して開始され、ネットワーク2060にユーザ装置2010を通信でつなぐ接続動作2204に移る。ユーザ装置2010は、ネットワーク2060を介してドキュメントの原本を格納する記憶装置に通信で接続してもよい。] 図22
[0096] 取得動作2206は、原本とユーザ原稿2055との同期を開始させるために、コンテンツとメタデータを含むドキュメントの原本の更新版を取り出す。1つの実施形態において、取得動作2206は、原本の最新バージョンのための記憶装置をポーリングする。別の実施形態において、接続がなされる場合、取得動作2206は、記憶装置から最新バージョンを自動的に受信する。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーション2030が実行していない場合でさえ、取得動作2206は実行される。]
[0097] 比較動作2208は、取得された原本とユーザ原稿2055の間の任意の差を判定する。例えば、比較動作2208は、メタデータの任意の差分および/またはコンテンツの任意の差も判定する。第1の判定モジュール2210は、比較に基づいたユーザ原稿2055と取得された原本の間にいずれかの矛盾が存在するかどうか判定する。例えば、第1の判定モジュール2210は、オーサリングアプリケーション2030が、ユーザ装置2010がオフラインなった時に続いて原本上でロックされおよび/または編集されたデータユニットを編集したか否かを判定してもよい。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーション2030が実行しているかどうかにかかわらず、ユーザ装置2010がネットワーク2060に接続する場合、比較動作2208および第1の判定モジュール2210は実施される。]
[0098] 矛盾が存在しないと第1の判定モジュール2210が判定する場合、遷移工程2200は、ドキュメントのユーザ原稿から原本にメタデータ更新を伝送する第1の共有動作2214に移る。例えば、第1の共有動作2214は、オーサリングアプリケーション2030によって編集されたデータユニットのための原本ロック要求に対して送信可能である。但し、矛盾が存在すると第1の判定モジュール2210が判定する場合、矛盾が解決されるまで、解決動作2212は編集をさらに禁じる。]
[0099] 一般に、解決動作2212は、矛盾が存在するオーサリングアプリケーション2030のユーザに対して通知する。1つの実施形態において、オーサリングアプリケーション2030がアクセスされる場合、解決動作2212は通知する。別の実施形態において、オーサリングアプリケーション2030がドキュメントのユーザ原稿2055にアクセスする場合、解決動作2212は通知する。1つの実施形態において、解決動作2212は、ユーザに対する矛盾を表示し、ユーザが矛盾を修正できるようにする。別の実施形態において、解決動作2212は、ユーザに各々の矛盾に対する一連の解決法を与える。矛盾が解決された場合、遷移工程2200は、上述されるような第1の共有動作2214に移り実行する。]
[0100] 第2の判定動作2216は、オーサリングアプリケーション2030の動作モード(例えば公的モードまたは私的モード)を確認する。オーサリングアプリケーション2030が公的モードで動作していると第2の判定動作2216が判定する場合、第2の共有動作2222は、ドキュメントの原本への統合のため、記憶装置にコンテンツ更新を伝送する。1つの実施形態において、第2の共有動作2222は、ローカルキャッシュ2035のアップロードキャッシュ2033(図21)に格納されたコンテンツ変更をすべて伝送する。遷移工程2200は、停止モジュール2224で完結して終了する。] 図21
[0101] 但し、オーサリングアプリケーション2030が私的モードで動作していると第2の判定動作2216が判定する場合、第3の判定モジュール2220はユーザがコンテンツ更新を共有する命令を与えたか否かを判定する。例えば、私的動作モードに構成されているオーサリングアプリケーション2030であるにもかかわらず、変更を共有するために第3の判定モジュール2218は、オーサリングアプリケーション2030のユーザインタフェースを介して命令を受信してもよい。1つの実施形態において、第3の判定モジュール2218は、オーサリングアプリケーション2030のユーザインタフェースを介して与えられるユーザーコマンドを確認する。]
[0102] コンテンツを共有する命令が与えられたと第3の判定モジュール2218が判定する場合、遷移工程2200は、コンテンツ更新が記憶装置への伝送のために用意されているキュー動作2220に移る。例えば、コンテンツ更新は、更新キャッシュ2033(図20)などのような更新キャッシュに格納されてもよい。遷移工程2200は、上述されるような第2の共有動作2222に移り実行する。] 図20
[0103] 本開示の実施形態は、コンピュータ処理(方法)、コンピューティングシステム、またはコンピュータプログラムプロダクトもしくはコンピュータ可読媒体などのような製品として実施されてもよい。その処理(プログラム)は、本明細書に記載されている構成を含む任意数の方法で実施することができる。当該1つの方法は、本明細書に記載されている型の装置の機械動作によるものである。別のオプションの方法は、動作のいくつかを実行する1人以上の人間のオペレータに関連してコンピューティング装置上で実行される方法の1つ以上の単独操作に対するものである。これら人間のオペレータが互いに共同作業をする必要はなく、各々は、プログラムの一部を実行する機械とのみで作業が可能である。]
[0104] コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータシステムにより可読であり、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムをコード化しているコンピュータ記憶装置媒体であってもよい。コンピュータプログラムプロダクトは、さらにコンピューティングシステムにより可読で、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムをコード化している媒介上の伝播された信号であってもよい。本明細書で使用された用語「コンピュータ可読媒体」は、記憶媒体と通信媒体の両方を含む。]
[0105] 当業者は、携帯端末、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセサに基づくまたはプログラミング可能な家電、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含む他のコンピュータシステム構成で、本開示が実施されてもよいことを十分に理解するであろう。本開示は、さらにタスクが通信ネットワークを介してリンクされるリモート処理装置により実行される分散コンピューティング環境で実践されてもよい。分散コンピューティング環境において、プログラムモジュールは、ローカルおよびリモートメモリ記憶装置の両方で配置してもよい。一般に、プログラムモジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、および特定のタスク実行または特定の抽象データ型を実施する他のタイプの構成を含む。]
权利要求:

請求項1
ユーザ装置(110、610、810、2010)上のドキュメントのユーザ原稿(155、655、855、2055)を編集するためのオーサリングシステムであって、前記ユーザ原稿がドキュメントの原本(150)に基づいて生成されている前記オーサリングシステムは、前記ユーザ装置上に格納されたローカルキャッシュ(426、635、835、2035)であって、前記ローカルキャッシュは、格納キャッシュ(2031)およびアップロードキャッシュ(2033)を含む前記ローカルキャッシュと、前記ユーザ装置上で実行するように構成されたオーサリングアプリケーション(130、424、1130、2030)であって、前記オーサリングアプリケーションはドキュメントの前記ユーザ原稿を編集するように構成され、前記オーサリングアプリケーションは、公的動作モードと私的動作モードとから成るグループから選ばれた動作モードに選択的に構成されることに適応しており、前記オーサリングアプリケーションは前記ドキュメントの前記ユーザ原稿に対してなされた編集に基づいたメタデータ更新を生成し、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿に対してなされた編集に基づいたコンテンツ更新を生成するように構成されている前記オーサリングアプリケーションと、前記オーサリングアプリケーションが構成される前記動作モードにかかわらず前記ドキュメントの前記ユーザ原稿と前記ドキュメントの前記原本との間の前記メタデータ更新を同期させるように構成されたメタデータ同期モジュール(639、839、2039)と、保護モジュールが前記ドキュメントを格納する命令を受信する場合に、前記ローカルキャッシュの格納コンテンツキャッシュに生成されたコンテンツ更新を格納するように構成された前記保護モジュール(634、834)であって、前記保護モジュールは前記オーサリングアプリケーションが前記公的動作モードに構成されると、前記生成されたコンテンツ更新が前記格納キャッシュに格納される場合に、前記生成されたコンテンツ更新を前記アップロードキャッシュに格納するようにさらに構成されている前記保護モジュールと、前記ドキュメントの前記原本と前記アップロードキャッシュ内に格納された前記コンテンツ更新とを共有するように構成された発行モジュール(632と832)とを備え、前記ドキュメントの前記原本と前記コンテンツ更新を共有することは前記原本へのコンテンツ更新を統合することを特徴とするオーサリングシステム。
請求項2
前記オーサリングアプリケーションが構成される前記動作モードにかかわらず前記ドキュメントの前記原本からの外部コンテンツ更新を取得するように構成された取得モジュールであって、前記外部コンテンツ更新は1つ以上の他のオーサリングアプリケーションによって生成される前記取得モジュールと、前記取得モジュールが前記原本から得られた前記外部コンテンツ更新を格納する取得キャッシュとをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のオーサリングシステム。
請求項3
前記オーサリングアプリケーションは前記取得モジュールが前記第2のコンテンツキャッシュ内の前記外部コンテンツ更新を格納した場合に、前記外部コンテンツ更新が有効であるという表示を与えるように構成され、前記オーサリングアプリケーションは前記ドキュメントの前記ユーザ原稿への前記外部コンテンツ更新の1つ以上をインスタンス化するように構成されることを特徴とする請求項2に記載のオーサリングシステム。
請求項4
前記オーサリングアプリケーションが前記私的動作モードにおいて構成され、前記保護モジュールが、前記コンテンツ更新を共有する命令を受信したら、前記生成されたコンテンツ更新が前記格納キャッシュへ格納される場合、前記保護モジュールは前記生成されたコンテンツ更新も前記アップロードキャッシュ内へ格納することを特徴とする請求項1に記載のオーサリングシステム。
請求項5
ネットワークへの接続を介して前記ドキュメントの前記原本にアクセスするように、オーサリングアプリケーションは構成されることを特徴とする請求項1に記載のオーサリングシステム。
請求項6
前記オーサリングアプリケーションが前記ネットワークに接続されない場合に、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿の編集を可能にするように、前記オーサリングアプリケーションは構成されることを特徴とする請求項5に記載のオーサリングシステム。
請求項7
前記オーサリングアプリケーションが前記ネットワークに接続されない場合に警告を与えるように、前記オーサリングアプリケーションは構成され、前記警告は前記オーサリングアプリケーションが前記原本と前記ユーザ原稿とを同期させることができないことを示すことを特徴とする請求項5に記載のオーサリングシステム。
請求項8
前記メタデータ更新は編集されている前記ドキュメントの少なくとも1つのデータユニットのまわりに前記オーサリングアプリケーションによって生成される少なくとも1つのロックを含み、前記ロックは他のオーサリングアプリケーションが前記ドキュメントのそれぞれのユーザ原稿上の前記データユニットを編集することを禁じることを特徴とする請求項1に記載のオーサリングシステム。
請求項9
ドキュメントの原本と前記ドキュメントのユーザ原稿とを同期させる、コンピュータ実施方法であって、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿はユーザ装置(110、610、810、2010)上に格納されており、前記ドキュメントの前記原本(150)は前記ユーザ装置に通信でつながれるように構成される記憶装置(120、620、820、1120)上に格納されており、前記方法は、前記記憶装置に前記ユーザ装置(110、610、810、2010)を接続するステップと、オーサリングアプリケーション(130、424、1130、2030)に対して私的モード動作を選択するステップと、前記ユーザ装置にて、少なくとも第1のコンテンツ更新を生成するために前記オーサリングアプリケーションで前記ドキュメントの前記ユーザ原稿(155、655、855、2055)を編集するステップと、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿の編集により生成される任意のメタデータ更新を前記記憶装置に定期的にユーザ装置から伝送するステップであって、前記メタデータ更新は前記記憶装置上に格納された前記原本(150)にインスタンス化されるステップと、前記ユーザ装置にて、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿の編集により生成される前記コンテンツ更新を格納するステップと、前記原本が前記外部メタデータ更新を含めるように更新された場合に、前記ユーザ装置にて前記ドキュメントの前記原本から前記外部メタデータ更新を定期的に受信するステップと、前記ドキュメントの前記原本から受信された前記外部メタデータ更新を前記ドキュメントの前記ユーザ原稿にインスタンス化するステップと、前記原本が前記外部コンテンツ更新を含めるために更新された場合に、前記ドキュメントの前記原本から前記ユーザ装置にて前記外部コンテンツ更新を定期的に受信するステップとを含むことを特徴とする方法。
請求項10
インスタンス化命令を受信するステップと、インスタンス化命令に従って前記ドキュメントの前記ユーザ原稿に前記外部コンテンツ更新をインスタンス化するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータで実施される方法。
請求項11
前記オーサリングアプリケーション内の前記外部コンテンツ更新の有効性の示度を与えるステップと、前記オーサリングアプリケーション内の前記外部コンテンツ更新を閲覧する命令を受信するステップと、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿内の前記外部コンテンツ更新をインスタンス化するためのオプションを与えるステップと、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿内の前記外部コンテンツ更新をインスタンス化するための選択されたオプションを実施するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ実施方法。
請求項12
公的モード動作に前記オーサリングアプリケーションを構成する命令を受信するステップと、前記公的モード動作に前記オーサリングアプリケーションをトグルするステップと、前記ユーザ装置にて格納された前記コンテンツ更新と前記ドキュメントの前記原本とを共有するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ実施方法。
請求項13
前記記憶装置から前記ユーザ装置を切断するステップと、前記オーサリングアプリケーションで前記ドキュメントの前記ユーザ原稿の編集を続けるステップと、前記記憶装置から前記ユーザ装置を切断した後に前記オーサリングアプリケーションによって生成された任意のコンテンツ更新を前記ユーザ装置にて格納するステップと、前記ユーザ装置が前記記憶装置に再度接続される時、前記ユーザ装置にて格納された前記コンテンツ更新を共有するするステップとをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のコンピュータ実施方法。
請求項14
前記記憶装置から前記ユーザ装置を切断するステップと、前記オーサリングアプリケーションで前記ドキュメントの前記ユーザ原稿の編集を続けるステップと、前記記憶装置から前記ユーザ装置を切断した後に前記オーサリングアプリケーションによって生成された任意のコンテンツ更新を前記ユーザ装置にて格納するステップとをさらに含み、前記ユーザ装置が前記記憶装置に再度接続される場合、前記オーサリングアプリケーションが前記公的モード動作にトグルされるまで、前記ユーザ装置にて格納された前記コンテンツ更新は前記記憶装置と共有されないことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ実施方法。
請求項15
コンピューティング装置によって実行される時ユーザ装置(110、610、810、2010)上に格納されたドキュメントのユーザ原稿(155、655、855、2055)をオーサリングする方法を実行するコンピュータ実行命令を格納するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記方法は、公的モード動作にオーサリングアプリケーション(130、424、1130、2030)を構成するステップであって、前記オーサリングアプリケーションは前記ドキュメントの前記ユーザ原稿(155、655、855、2055)をオーサリングするために前記ユーザ装置(110、610、810、2010)によって実行されるように構成され、前記ユーザ装置はオフラインであるステップと、複数のコンテンツ更新を生成するために前記オーサリングアプリケーションで前記ドキュメントの前記ユーザ原稿を編集するステップと、前記オーサリングアプリケーションによって生成される任意のメタデータを前記ユーザ装置にて格納するステップと、前記オーサリングアプリケーションによって生成された前記コンテンツ更新をユーザ装置にてキュー(2031)内に格納するステップと、前記記憶装置に前記ユーザ装置を接続するステップと、前記ユーザ装置が接続される前に前記オーサリングアプリケーションが閉じられていても、前記ユーザ装置が前記記憶装置に接続される場合に、前記ドキュメントの原本(150)と前記メタデータとを共有するステップとを含むことを特徴とする方法。
請求項16
前記ユーザ装置が接続される前に前記オーサリングアプリケーションが閉じられていても、前記ユーザ装置が前記記憶装置に接続される場合に、前記キュー内に格納された前記コンテンツ更新を共有するステップをさらに含むこと請求項15に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
請求項17
前記記憶装置に前記ユーザ装置を接続した後に前記ドキュメントの前記原本から外部メタデータ更新を取得するステップと、前記ドキュメントの前記ユーザ原稿へ前記メタデータ更新を自動的にインスタンス化するステップとをさらに含むこと請求項15に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
請求項18
前記オーサリングアプリケーションによって生成された前記コンテンツ更新を前記ユーザ装置にて前記キュー内に格納するステップは、前記オーサリングアプリケーションが前記ユーザから最終処理命令を受信する場合に、前記キュー内に前記コンテンツ更新を格納するステップを含むことを特徴とする請求項15に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
請求項19
前記オーサリングアプリケーションが前記公的モードに構成される場合に最終処理命令の受信は前記コンテンツ更新を共有することの引き金となることを特徴とする請求項18に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
請求項20
前記オーサリングアプリケーションが私的モードに構成される場合に最終処理命令の受信は前記コンテンツ更新を共有することの引き金とはならないことを特徴とする請求項18に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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